堀川ギャラリー展示

堀川ギャラリー
堀川・納屋橋写真プロジェクト
9月7日‐26日まで 10:00から17:00
上記のスケジュールで堀川ギャラリーに自分の写真が1枚展示されます。

今回のように、ひとつのものについて歴史を知り何度も足を運んで撮影するのは、自分のためでは初めてで面白かったです。
展示物はレタッチして、事務所のG1で印刷しました。
用紙は推しのピクトラン局紙です。
上のギャラリーは、レタッチしていない写真ですが、ひまわりだけホワイトバランスを撮影時から白熱灯に変更してたと思う。
写真は面白いですね。
昔から、絵を見るのが好きだったのですが、いつも人によって見える世界が違うことが不思議でした。
顔に線が入ってるように見えるのはなぜなのか、なぜ空が晴天なのに赤く描かれているのか、子供のころは、もしかして人は一人ひとり違う世界に住んでいるのでは?という疑問を持っていました。
写真は、カメラという制限のある媒体を通してみるので、その中でより人と人の認知の違いがでてきます。
他者が生きて感じている、存在していることを感じられて、それに面白さを感じます。
サムネイル画像は今日ギャラリー展示作業前に、お客さんの周辺機器を購入しにいった大須。レタッチはしてないです。
レンズはVoigtlanderのアポランター35mm。静かな温度を感じるような光と影の出方が好きです。
マイクロフォーサーズでライカのエルマリートほしいなあと1年以上迷ってた時に、終盤になって知っていいなあとグルグルしていました。
結局、ライカは買わず Voigtlander もその時迷ってたマクロでなく準広角にしました。わかってたけどマニュアル合わせなので今機会があると持ち出しては撮影しています。
写真やる前は、なんでカメラ好きな人って何本もレンズ持ってんの?って思ってましたが、レンズ沼とかカメラ沼がよくわかりました。はまらないように気を付けています。
